「かわいい子には旅をさせよ」という諺があります。子供の将来の自立を願うなら、甘やかさず世の中の辛さを経験させ、失敗から学ばせることが大切です。

だから、親は子供を抱っこせず、子供を尊重し、自分の足で歩かせています。しかし放ったらかしでは無く、何かあれば助けられるように、親は子供を見守っています。子供も親が見てくれている安心感があるので、自分の足で歩いていけます。お互いの目線が合っており、信頼関係もあります。

子供に必要なのは、何かあっても戻って来ることができる安心できる場所です。親は子供が安心できる環境を作り、子供は自己肯定感を持ち、何でも楽しむことができるようになってほしいと思います。

【カメレオンの生態とは無関係です】

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